いきなりですが、こちらのデータをご覧ください。
直近加入契約(民保)の加入時の商品比較経験
直近加入契約が平成22年以降の民保加入世帯(かんぽ生命を除く)について、加入時の商品
比較経験をみると、「特に比較はしなかった」が69.6%(前回66.4%)と最も多く…(以下、省略)出典:平成27年度「生命保険に関する全国実態調査(速報版)」(平成27年9月発行)
こちらのデータは、およそ70%の人が、比較検討をせずに、生命保険に契約してることを指しております。
いきなりですが、こちらのデータをご覧ください。
直近加入契約(民保)の加入時の商品比較経験
直近加入契約が平成22年以降の民保加入世帯(かんぽ生命を除く)について、加入時の商品
比較経験をみると、「特に比較はしなかった」が69.6%(前回66.4%)と最も多く…(以下、省略)出典:平成27年度「生命保険に関する全国実態調査(速報版)」(平成27年9月発行)
こちらのデータは、およそ70%の人が、比較検討をせずに、生命保険に契約してることを指しております。
「あー、また年末調整の時期だー」
と思って、このサイトにたどり着いた読者様に向けて、
保険料控除申告書の書き方をまとめようかと思ったのですが、
学資保険のご相談をいただくタイミングとして多いのは、子供を妊娠した時期がナンバーワンです。
「将来、子供を大学に行かせてあげたい」
「学費が多くかかるのはわかっているから、今のうちに備えておきたい」
「もし自分がいなくなっても、子供に苦労はさせたくない」
私は相談を受けながら、相談者たちの子供への大きな愛情を、いつも感じておりました。
だからこそ、私は偽ることなく、学資保険にまつわるすべての真実をここに書きます。
私のお客様の中には、めでたく妊娠された女性の方がいました。
ある一定の女性の方々から妊娠中期を過ぎたあたりで、こんな質問を受けることがよくあります。
「子供が逆子なので、帝王切開になりそうなんです。今は医療保険に入っていないのですが、手術に備えて、入ったほうがいいのでしょうか?また、今から入れるものなのでしょうか?」
私は、自分が営業マンであることをグッと抑えて、正直に答えます。
「ご安心ください。帝王切開の場合、健康保険が適用されるので、個人の負担額は一定額以上にはなりません。ちなみに、その負担額は、○○様の場合、10万円以下です」
お客様の心理として、「手術をするとたくさんお金がかかる」と思われるケースがほとんどです。だから医療保険に入らなければならないと、不安になってしまうのです。
悪い保険の営業マンなら、「好いカモがきたな」と舌なめずりで、高額だったり条件付きだったりするようなお客様が損をすることが確定している保険商品を契約させるところなのでしょうが、私はお客様が得をすることをモットーにしているのでそういうことはしませんでした(自慢)。
今回の記事では、生命保険とそのコストパフォーマンスについて解説をしております。
いま現在、日本人の9割の方が保険に加入してますが、ほとんどの方が知らない内容だと思います。
ぜひ一度、皆さんに読んでいただきたいと考えております。
この章では、保険における大前提のお話をします。
まず、保険には以下の二つの段階があることを認識してください。
・加入
・請求
ここで質問です。
この二つのフェーズのうち、あなたはどちらの方が重要だと思いますか?
早速ですが、答えを言いましょう。
請求の方が大事です。
保険においては、加入よりも請求の方が大事です。
実際、保険商品は加入することが目的ではなく、いざというときに請求することが目的のはずです。
しかし、一般の人は保険に入ることで安心してしまい、肝心なところで請求漏れしているケースがあります。
例えばの話ですが、一部の自動車保険では、エスカレーターでの移動中に転び怪我をした場合の治療費などを保障してくれるケースがあります。
また、火災保険の中には、アパートの駐輪場に停めていた自転車が盗難にあった場合、被害額を負担してくれるケースがあります。
保険の契約内容をじっくりと読み、すべてを理解していれば、それらの情報は知っているはずですが、実際のところ皆様はいかがでしょうか?
まあ、ほとんどの人は知りませんよね。というか、知らなくてもいいんです。その理由は記事の最後に書きます。
保険のコストパフォーマンスを考えるにあたり、そもそも請求漏れをしてしまっていては、コスパは最悪と言えるでしょう。
つまり、まずは加入よりも請求の方が大事だと認識してください。
次は、加入のお話です。
この章では、加入前と加入後のコストについて解説をしていきます。
自分に合った保険を選ぶとき、イチからすべて自分で探す場合、途方もない労力が必要となります。
まずは自分の経済状況について未来予測をし、どんな保険が必要なのかを見極めなければなりません。
その後、必要な保険商品の選定をするわけですが、何百種類の保険の中から、自分に最適な商品を見極めなければなりません。
しかし、その労力をかけることによって、加入後のコストを抑える結果に繋がります。
当たり前の話ですが、加入後は毎月の保険料を支払わなければなりません。
また、請求できる状況になったら、請求の手続きをしなければなりません。
これも一種の労力と言えます。
この章では、保険のコストとそのコストパフォーマンスを高める方法について解説していきます。
ここで一旦、お客様目線での保険のコストをまとめてみます。
・請求漏れを防ぐための管理
・保険選びの労力
・月額の保険料
できれば自分では管理せず、保険選びにかかる労力も少なく、安い保険料を支払いたいですよね。
そして、これらのコストを抑える方法を考えることが結果として、コストパフォーマンスを高めることに繋がります。
では次に、コストを抑える方法について考えていきます。
インターネット上には、素晴らしいサイトがたくさんあります。
例えば、価格.com 保険という商品比較サイトがありますが、保険料の情報に関しては、群を抜いてピカイチと言えるほど、情報が整理されております。
自ら調べる方法としては、最適なツールだと思いますので、使わない手はないです。
方法は大きく分けて二つあります。
一つは前に書いたとおり、価格.comなどの情報サイトを利用して、時間を短縮する方法です。
もう一つは、保険のプロに提案してもらうことです。
保険のプロとは、
・保険会社専属の外交員
・窓口型保険販売員
・独立系ファイナンシャルプランナー
などがおります。
彼らは、基本的には保険の知識がないお客様を相手に提案をしてくれます。
よって、お客様が考えたり、調べたり、選んだりする手間を肩代わりしてくれます。ある種、最強の時短の手段ですね。
しかし、最大の欠点は、すべてを彼ら保険のプロに委ねると、知らず知らずのうちに不要な保険まで契約させられる危険性もあります。
手間を省ける反面、悪徳な手口に引っかからないよう注意が必要です。
保険の契約内容をくまなく頭に叩き込んでください。
と言うのは冗談です。すべてを覚えろなんてことは、まず無理です。
解決方法は二つしかありません。
一つはシンプルな内容の保険しか契約しないことです。内容が難しく、理解できないと感じた時点で、契約をしなければいいのです。
そうすれば保険の請求漏れを防ぐことができます。
次の方法は、裏技です。あまり知られていないのですが、ここが一番重要です。
それは、保険のプロに管理してもらうことです。
保険のプロは、お客様が本当に困ったとき、請求までの道案内をしてくれます。
元保険の外交員として言わせてもらえば、保険の外交員が本当にお客様の役に立つ瞬間は、加入時ではなく請求時なのです。
実際、一番感謝されるのは請求のときで、泣きながら感謝されたときの思い出はいまだに心に残っています。
以上のことを踏まえて結論を出しましょう。
保険選びをする上で、最も重要なのは…
誰から保険を買うか
ということです。
あなたにとって、
・最も適している保険を提案してくれる
・最も安い保険を提案してくれる
・いざというときに請求まで案内してくれる
こんな信頼できる保険のプロを見つけ出し、その人から買うことが最重要の課題なわけです。
これが最後の章となります。とても重要な内容です。
最低でも、3人以上のプロフェッショナルから提案を受け、最も良い人を探すべきです。
見分けるべきポイントは、先に述べた三つです。
・請求漏れ
・保険選び
・月額の保険料
これらの不安要素をすべて解消してくれそうな人から保険を買いましょう。
極端な話、ぶっちゃけて聞いてみるといいと思います。
「いざというとき、保険の請求のお手伝いをお願いできますか?」
では最後に、どうやったら保険のプロに会えるかをご説明します。
言うまでもないのですが、ぜひとも当サイトをご利用ください(笑)
あなたの町にいる保険のプロを探してみてください!