私が保険の外交員だった頃、お客様に
「おたくの会社では、上皮内ガンも適用になるガン保険はないの?」
と聞かれました。
私が勤めていた保険会社では、適用外の商品しかなかったため、
正直にないと伝えたところ、
「それでは、あなたのところのがん保険はいりません」
と断られてしまいました。
しかし、そこからお客様を説得し、
自社のがん保険に入ってもらったことがあります。
なぜお客様は自身の考えを変えたのでしょうか。
私が次のように説明したからです。
私が保険の外交員だった頃、お客様に
「おたくの会社では、上皮内ガンも適用になるガン保険はないの?」
と聞かれました。
私が勤めていた保険会社では、適用外の商品しかなかったため、
正直にないと伝えたところ、
「それでは、あなたのところのがん保険はいりません」
と断られてしまいました。
しかし、そこからお客様を説得し、
自社のがん保険に入ってもらったことがあります。
なぜお客様は自身の考えを変えたのでしょうか。
私が次のように説明したからです。
いきなりですが、こちらのデータをご覧ください。
直近加入契約(民保)の加入時の商品比較経験
直近加入契約が平成22年以降の民保加入世帯(かんぽ生命を除く)について、加入時の商品
比較経験をみると、「特に比較はしなかった」が69.6%(前回66.4%)と最も多く…(以下、省略)出典:平成27年度「生命保険に関する全国実態調査(速報版)」(平成27年9月発行)
こちらのデータは、およそ70%の人が、比較検討をせずに、生命保険に契約してることを指しております。
「あー、また年末調整の時期だー」
と思って、このサイトにたどり着いた読者様に向けて、
保険料控除申告書の書き方をまとめようかと思ったのですが、
学資保険のご相談をいただくタイミングとして多いのは、子供を妊娠した時期がナンバーワンです。
「将来、子供を大学に行かせてあげたい」
「学費が多くかかるのはわかっているから、今のうちに備えておきたい」
「もし自分がいなくなっても、子供に苦労はさせたくない」
私は相談を受けながら、相談者たちの子供への大きな愛情を、いつも感じておりました。
だからこそ、私は偽ることなく、学資保険にまつわるすべての真実をここに書きます。
私のお客様の中には、めでたく妊娠された女性の方がいました。
ある一定の女性の方々から妊娠中期を過ぎたあたりで、こんな質問を受けることがよくあります。
「子供が逆子なので、帝王切開になりそうなんです。今は医療保険に入っていないのですが、手術に備えて、入ったほうがいいのでしょうか?また、今から入れるものなのでしょうか?」
私は、自分が営業マンであることをグッと抑えて、正直に答えます。
「ご安心ください。帝王切開の場合、健康保険が適用されるので、個人の負担額は一定額以上にはなりません。ちなみに、その負担額は、○○様の場合、10万円以下です」
お客様の心理として、「手術をするとたくさんお金がかかる」と思われるケースがほとんどです。だから医療保険に入らなければならないと、不安になってしまうのです。
悪い保険の営業マンなら、「好いカモがきたな」と舌なめずりで、高額だったり条件付きだったりするようなお客様が損をすることが確定している保険商品を契約させるところなのでしょうが、私はお客様が得をすることをモットーにしているのでそういうことはしませんでした(自慢)。