生命保険の担当者にムカついている人は、結構多いと思います。
例えば、保険の契約をした後に、同じ保障内容で安い保険商品の存在を知って、「高いものを売りつけられた」と思ったり。
いざというときに保険を請求しようと思ったら、なかなか請求の手続きを手伝ってくれなくてイライラさせられたり。
それ以外にも、期待通りのことをしてくれなかったり、嘘をつかれたりと、不満に思うところは多々あるものです。
ここで紹介するのはあくまでも合法での仕返しの方法です。
元保険のプロとして、これをやられたら一番困るという方法を公開しちゃいたいと思います。
結論から言うと、保険の担当者にとって一番嫌なのは「中途解約」です。
しかしながら、感情的になって何も考えずに解約すると損になる危険性もあります。
そこで無料の保険相談サービスを使って、もっと良い保険を探してから乗り換える方法がベストです。
無料の保険相談サービスでオススメなのは別記事「商品券キャンペーン目当ての保険相談は超オススメの裏ワザ!【2023年最新版】」で解説していますので、ご参考ください。
保険の乗り換え以外にも、ぜひとも合法的なやり方で、悪質な保険担当者を成敗するための方法は続きに記載しております。最後までご覧ください。
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目次
保険担当者にとって最もツラいことは?
保険の担当者(外交員)にとって、ツラいことはたくさんあります。
大きく3つの例を挙げると、
・仕事が取れないこと
・お客様から怒られてしまうこと
・上司に怒られること
ですね。
やはりきついのは仕事が取れないことです。
仕事が取れないと上司に怒られる→焦って営業をする→お客様に怒られる
こんな悪循環にハマった日には最悪です。もう辞めてしまおうかと思うほどです。
そんな中にあって、私が一番ツラかったのは、既存のお客様に逃げられてしまうことでした。これはショックでした。
苦労として獲得したお客様が離れていくことの精神的な辛さは尋常ではありません。
また、給与は歩合制のため、既存のお客様が保険を解約すると、給与にも悪影響を及ぼすというダブルパンチな訳です。
・・・さてさて、ここまで言えば、結論が分かった方も多いかもしれません。
そうです。
保険の担当者が最も嫌がるのは、解約されることです。
解約の大きなハードル
しかしながら、
「担当者が嫌いだから今すぐ解約してしまえ!」
と何も考えずに今の保険を解約するのはよろしくありません。
例えば、貯蓄型の保険の契約をしていた場合、解約返戻金が今まで支払ってきた総額よりも下回り、損をする可能性があります。
また、生命保険は、保険料が年齢によって変動するため、別の保険に変更をした場合において保険料が高くなることもあります。
なので、何の策もなく解約すると、逆に大損してしまうこともあります。
これが解約の大きなハードルです。
ハードルを乗り越える方法
人それぞれによって、契約状況も違いますから、
「これをすれば絶対にハードルを乗り越えられます!」
とは断言できませんが、ひとつだけ最強の手段があります。運がよければ、毎月の保険料が下がることも考えられます。
最強の手段とは、今流行の保険のファイナンシャルプランナー(FP)に相談することです。
保険のFPに今の保険の見直しをしてもらい、損をしないことを確認してから、解約をすればよいのです。
保険のFPとは
まず、ファイナンシャルプランナーの定義は、
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
引用:日本FP教会(https://www.jafp.or.jp/aim/fptoha/fp/)
とされています。
つまり、家計相談のプロフェッショナルのことです。
さらに言うと、保険のFPは、家計相談の中で保険提案ができるスペシャリストのことを言います。
また、保険のFPは、保険会社専属の販売員とは違い、複数の保険会社の商品を取り扱うことができます。
なので、複数の保険商品の中から、お客様にとって最適な商品を選ぶためのお手伝いもしてくれるのです。
そんな最強な相談相手なのです。
FP技能士2級の人に無料で保険の相談すれば20万円以上お得?!
衝撃的なことを言いますが、はっきり言って、FPの資格を取得している人以外に保険相談をしている人は、めちゃくちゃ大損をしていると言わざるを得ません。
実は、FP技能士2級の人に無料で保険の相談すれば20万円以上お得だったりします。
「は?」
と首をかしげる方が多いかと思いますが、シンプルに考えてください。
FP2級に合格するための勉強時間は少なく見積もっても、200時間は必要です。
FP2級の資格を取るための勉強時間を時給1000円として計算すると、
「1000円(自給)×200時間=200,000円(20万円)」
の投資をしている訳です。
つまり、FP技能士2級の資格を持っていない人が、資格を持つ人に無料で相談できるのであれば、それは20万円の投資をしたのと同等の価値を得られる訳です。
保険相談にお金がかかるの?
FPに相談する場合、相談料(平均:5000円前後/1時間)を取られることもあります。
しかし、最近では、保険販売時の手数料のみでビジネスをしているFPが多く存在しており、相談料の無料化が一般的になりました。
なので、よりお得に保険相談が可能になりました。
FPの手数料分だけ保険料が増えたりしないの?
結論から言うと、保険会社専属の販売員から契約しても、保険のFPから契約しても、保険料は同じです。
保険のFPに手数料を支払うのは、あくまでも保険会社です。販売員に給料を支払うのと同じで、保険のFPにも、保険会社が支払っているのです。
見直しは途中でキャンセルできるの?
FPに相談をしながら見直しをしていく中で、途中で、
「あ、損をしそうだからやめておこう」
とか、
「やっぱり許してやるか」
と思い、気が変わることもあるかもしれません。
そんなときは正直に、保険の見直しをキャンセルすることも可能です。
キャンセルした場合でも、当然ですが、相談料を請求されることはありません。
まとめ
いかがでしょうか。
少し長くなったので、仕返しの流れのおさらいをしましょう。
①保険のFPに相談
②保険の見直し
③解約
こんな感じで、ずるがしこくやってやりましょう。
どうすればFPに相談できるのか?
FPに相談したい人と、優秀な保険のFPを無料でマッチングさせるサービスがあります。
ちなみに当サイトでは、お得なキャンペーンのもらえるマッチングサービスを紹介しております。詳しくは別の記事「商品券キャンペーン目当ての保険相談は超オススメの裏ワザ!【2023年最新版】」を参照下さい。