学費を貯金できずに子どもの夢を潰す親になりたくない

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「将来の子どものための学費や教育費を貯金しておかなきゃ」
「でも、貯金の方法ってどんなのがあるんだろう?」

と将来のことを考える、賢い親御さんのみなさま、初めまして。

元保険の外交員の速水と申します。

私がかつて保険の外交員として活動していたときに、よく相談されていたテーマが「学費の貯金」でした。

私は、とても素晴らしい人たちがお客様だったこともあり、

「子どもに夢や目標が見つかったときに『お金がない』という理由で応援できないのは嫌なんです」

というお悩みをよく受けました。

実は、このような悩みをおっしゃる方には、ある共通点がありました。

このようなお悩みを相談する方は、自分が似たような体験をしている方であることがほとんどだったのです。

「だから子どもには自分と同じ経験はさせたくない」

と思うのが親心。

だから、「いざ!」というときのために備えておかなければならない、ということはみんな知っているのです。

しかし、学費の貯金についての詳しい情報を教えてくれるのは、保険のプロか、ファイナンシャルプランナー(家計のプロ)しかいません。

そこで今回は、元保険のプロであり、家計にも詳しい私が、学費の貯金についての最強メソッドをお伝えしていきます。

この記事を読んだら、ぜひメソッドを実行してください。

逆にメソッドを実行する気のない方は読まないでください。

最初に言っておきますが、記事を読んでメソッドを知っただけでは、学費の貯金を貯めることはできません。

メソッドは使って初めて効果があるのです。

誰でもできるメソッドしか教えませんから、必ず実行してください。

そうすることで、この記事は、必ずやあなたのお役に立てると信じております。

それでは始めます。

子どもの学費が貯金できなかった人の3つの特徴

私が保険の外交員だったとき、学費が貯金できなかった親御さんの行動パターンの特徴を調べていました。

なぜなら失敗には必ずパターンがあるからです。

学費の貯金に失敗するパターンは、次の3つでした。

・収入を上げて学費を稼ごうとした
・無計画に学費を貯めようとした
・学費のために借金した

これらはすべて、やってはいけない失敗パターンです。

それぞれ私のお客様の事例と共に、詳しく説明していきます。

学費はバクチで稼ごうとしない

「収入が上がれば貯金ができるようになるから、後から貯金すればいい。そう思ってました」

白髪混じりのサラリーマンは、ため息を吐いて続けました。

「たしかに収入は年功序列の制度があったから上がりました。しかし、出ていくお金も年齢を重ねるごとに増えていったんです」

住宅ローン、車のローン、生命保険料、塾・習い事などの教育費。それだけでもかなり家計を圧迫しましたが、トドメが妻の病気。

「医療費は医療保険でまかなえましたが、妻がパートで稼ぐお金で学費を貯める予定だったんです。その計画が崩れてしまいました」

こう語る男性は私が実際に担当したクライアントさんです。

「医療保険だけでなく学資保険に入っていれば」と悔やんでいましたが、後の祭りです。

その男性の息子さんは「僕は勉強嫌いなので、進学したくない」と言って高校卒業後、就職しました。成績優秀だったにも関わらずです。

息子さんは本心ではどう思っていたかは知る由もありません。

とても頭が良い子だったので、親に迷惑をかけたくないという気持ちもあったかもしれません。

学費は無計画だと貯まらない

「夫の年収も増えたし、私も働いているけど、学費の貯金がないことがわかりました」

40代の女性は、共働きで900万円を超える年収があるにも関わらず、子どもの大学進学用の学費が貯められるか不安で相談をしてきました。

聞けば、貯金額はたったの50万円。あと5年後に大学生になる娘さんと、その1歳下の息子さんもいました。

「二人で働いているし、いつか貯まるだろうと思っていたら、いつまで経っても全く貯まらない」

とのことで、直近3ヶ月の生活費を確認していくと、ムダだらけなことがわかりました。

長期休みは高額な海外旅行。毎月の食費は4人で15万円。車も2台持っていたりと、年収の割に生活レベルがあまりにも高すぎる状態でした。

それから、女性と一緒に5年後までの目標の貯金額を決めた後、毎月の節約目標を決めたら、愕然としていました。

「今までよりも毎月10万円も節約って無理じゃないですか…」

と言っていましたが、あらゆる節約術の本を読んで実行し、2ヶ月後には単月での目標を達成していました。

しかし、現実は甘くありませんでした。生活レベルを落とすことが続いたのはたったのはたったの半年間。

後日、女性から「速水さん、やっぱり無理そうです…」と連絡がありました。

すべて自炊に切り替えたり、ランチはお弁当にしたりして、食費の改善だけで毎月5万円も節約していたものの、ついにその節約法に限界がきて、前と同じ状態にもどってしまったようです。

原因は女性の仕事でした。繁忙期と社内のゴタゴタで毎日残業続きが続いたことで、家の雑事がおろそかになってしまったのです。

そこで私は、ふたたび女性と一緒に家計簿を見て、決めました。

「固定費を限界まで節約しましょう」

これは劇的に効果がありました。

詳しくは後半で述べますが、家計の見直しは固定費から始めるのが正しい手順なんだと知りました。

学費は借金しない

「子どもの大学入学の費用や仕送りのために一時的にお金がなくなりかけたので消費者金融からお金を借りました…」

そう語るのは、すでに大学一年生の息子さんがいるご家庭の40代の女性でした。

当時、消費者金融から借りたお金は120万円。金利は年利で13パーセントでした。

「これはもう本当に最悪な選択肢でした。もしもこの選択肢を考えている人がいたら絶対に避けてほしい」

と女性は言います。

なぜなら120万円のうちの13パーセントの利子というと、「15.6万円」です。つまり、毎月に1万円以上もプラスした上で、返済をしなければなりません。

女性は、借金の返済のための借金を重ね、一時的に多重債務に陥っておりました。

それを夫にも言えず、しばらく悩んでいましたが、ある日、思い切って夫に打ち明けたそうです。

結果的に、夫が趣味で集めていたコレクションをすべて売却し、そのお金を返済費用に当て、さらには二人は本業の他に副業もしながら返済に明け暮れる2年間だったそうです。

先に学費を貯金しておくことよりも、高い金利のお金を後になって返済する方が難易度が高い。

そのことは必ず頭に入れておきたい教訓です。

まとめ

以上、具体的な事例を元に失敗例を説明してきました。

あえて失敗例から先に書いたのは、読者の方に、同じ失敗をしてほしくないからです。

・収入を上げて学費を稼ごうとしない
・無計画に学費を貯めようとしない
・学費のために借金しない

これは徹底してください。

子どもの学費を貯金できた人の成功メソッドとは

この記事も折り返し地点を迎えました。

次にようやく成功メソッドをお伝えします。

冒頭にも書きましたが、成功メソッドは読んだだけでは無意味です。

やらなければ、ただの時間の無駄になるのです。

「すぐにできる!」

と思ったら、必ずその日に実行してください。

その日のうちに実行できることしか書きませんから、まずは動いてみてください。

では、解説を始めます。

人生設計(ライフプラン)

この言葉を聞いたことがない人は、超ラッキーですね。この言葉を知らないままだと、学費の貯金に失敗していた可能性はかなり高いです。

人生設計とは、結婚や教育、住居、老後の暮らしなどについての計画を立てることです。

私たちは、計画なく目的を達成することは99.9%できません。

「学費のためにいくら貯めればいいんだろう?」

という疑問に答えを出すためには、人生設計を作るのは必須です。

なぜなら人生設計を作らなければ、いくら稼ぐ必要があり、いくら使ってもよくて、いくら貯めなければいけないか、という大事なことがわからないからです。

「そっか、じゃあ、人生設計でググって作りかたを調べよう」

とするのはNGです。

ここでネットやアプリなどで自力で作ろうとするのは、中途半端で無意味なものになりがちなので、絶対にやめてください。

保険の専門家が無料で作ってくれるサービスがあります。

なので、2時間ほど時間を用意してください。平日が忙しいなら土日で構いません。

では、どのようなサービスがあるのか説明します。

無料で利用できる保険専門家のマッチングサービス

最初に言っておかなければならないことがあります。

それはこのサービスは「生命保険の相談とセットで利用できる」という点です。

つまり、生命保険の加入および見直しは必ず検討してください。

相談したからと言って、必ず生命保険に加入しなければならないものではありませんし、後からお金を取られることもありません。

あくまで人生設計を作成し、自分に必要かどうかを検討するだけでよいのです。

特に学費の貯金の場合は、「学資保険」で備えるのもひとつの選択肢です。

なので、勉強の時間だと思って、利用してみてください。

また、今回紹介しているサービスは、いずれも無料で相談するだけでキャンペーンがもらえるので、やらない手はないです。

<キャンペーン注意点>
※キャンペーン目当てだと判断されたらもらえません
※キャンペーンは初回利用時のみです
※審査がありますので、ご注意ください
※キャンペーンがすでに終了している可能性があります

保険見直しラボ

■評価:★★★★★(5つ星)
■コメント:学資保険の相談ならココが最もオススメです。
■キャンペーン専用申込ページ:
保険見直しラボ

保険コネクト

■評価:★★★★★(5つ星)
■コメント:押し売りが禁止されている素晴らしいサービスです。
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保険マンモス社

■評価:★★★★★(5つ星)
■コメント:保険相談マッチングサービスの老舗です。
■キャンペーン専用申込ページ:
保険マンモス

学資保険は比較すべし

最低でも2つには申し込んでください。

なぜなら、人によって提案内容が違うからです。

他と比較することで、正しいのか、正しくないのかを判断することができます。

たとえば実際にひとりにしか提案を受けていない場合、そこ提案がはたして適正なのかどうかわからないですよね。

少なくともすでに1つは申し込んでいると思いますが、また1つしか申し込んでいない人は、必ずさらにもう1つ申し込んでください。

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固定費を節約する裏ワザとは

ライフプランを作ると、目標の貯金額が明確になります。

そうして初めて、いくら節約すべきか見えたはずですよね。

長続きする節約法として最強なのは、固定費を節約してしまうことです。

なぜなら固定費は一度見直してしまえば、あとは放置でもずっと節約を続けてくれるからです。

つまり、三日坊主の人でも絶対に長続きする唯一の方法なのです。

では、そもそも固定費にはどのようなものがあるのでしょうか。

家計における固定費とは

・家賃
・住宅ローン
・車ローン
・駐車場代
・インターネット回線
・スマホ通信費
・定期購読の雑誌、新聞、ウェブマガジンなど
・スポーツジムなどの会員費
・習い事

など、たくさんあります。

このうち、まず、「必要なもの」「不要なもの」で分けます。

不要なものはすぐに解約しましょう。

次に必要なものから、

・安く置き換えられるもの
・これ以上は節約できないもの

に仕分けしていきます。

安く置き換えられるものは、置き換えられるものとして何がよいのかをひとつひとつ調べていくのです。

実際にどのくらい節約できるのか

たとえば通信費は、インターネット回線の中でも、月額で6000円から2500円までの幅があります。また、固定電話を持っている家庭は、そもそも固定電話が必要かどうかをよく考えた方がよいです。

スマホ代も格安スマホに乗り換えるだけで、同じ機能で月額で2000円もの節約が実現できることもザラにあります。

住宅ローンの金利も、借り換えるだけでかなりお得になるケースもあります。トータルで250万円や300万円もお得になることもあります。

生命保険もトータルで100万円以上、節約できることもザラにあります。生命保険は、一般の人には難しい商品なので、必要か不要かの判断ができないため、多くのムダがあることも少なくありません。

自動車も土日しか使わない場合は、カーシェアに切り替えることで、駐車場代や各種税金などのムダにかかる固定費を節約できます。

と、例を挙げればキリがないくらい、固定費を安く置き換えられる方法は世の中にあふれています。

この事実を受け止め、ひとつひとつ向き合って、節約を実行していくことが、結果的に学費の貯金につながります。

逆にこれ以外の方法では99パーセント失敗します。成功した人はラッキーです。

まとめ

今回の記事では、あえて厳しいこともたくさん言いました。

しかし、すべて事実です。ここで読んだことは、実行しなければ、ただの時間の無駄遣いです。

ぜひ、まずは、「ライフプランの作成」「学資保険の相談」から始めてください。

思い立ったが吉日です。

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