学資保険はコスパの良い金融商品

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釣りとビジネスは似たところがあります。

釣りでは、美味しそうなエサで釣り針を隠し、パクッと食いついたところで釣り上げてしまいます。

ビジネスでも、無料セミナーや無料お試しセットでお客様を呼び込み、食いついたお客様に対して本命の商品を売ります。

保険ビジネスにおける学資保険は、言わば、美味しいエサだと私は思っています。

とてもお得な学資保険の仕組み

学資保険には、

①備え
②貯蓄

という2つの側面があります。

両親のどちらかを契約者とし、契約者に万が一のこと(死亡や身体障碍者になるケース)があった場合、毎月の保険料が免除(不要)となります。

また、定期的なタイミング(高校・大学進学前など)で祝い金や払戻金を受け取ることができます。

万が一のことがなかった場合でも、満期(最初に決めた保険料の支払い期限)まで保険料を支払っていれば、それまで支払ってきた総額以上の払戻金を受け取ることができます。

つまり、まさに最強の投資先なわけです。

なぜ、こんな商品が存在しているかと言えば、やはりエサがなければ釣りは成立しないからですね(意味深)。

学資保険のデメリット

その一方で、デメリットもあります。

それは、満期までに解約すると、それまで支払ってきた総額以下の払戻金となるということです。

しかし、そもそも貯金しているお金を簡単に引き出せてしまうのでは、あまり意味がないとは思えませんか?

つまりイメージとしては、設定した時間までは絶対に開けられない貯金箱みたいなものです。

教育資金には2度の山がある

大学進学時に入学費として多額のお金が必要になることは、誰でも知っているかもしれません。

一方で、高校進学時に、まとまったお金が必要になることは、一部の勉強家の人しか知りません。

直前になってまとまったお金がない場合、知り合いの誰かに借りることができればよいのですが、最悪のケースでは、消費者金融に借りることもあるそうです。

消費者金融で借りる時の利息は、数十万円の規模とはいえ、とてもじゃないですが借りちゃいけないレベルの金利ですので、事前に備えておいた方がよいかと思います。

子どもが亡くなった場合

あまり考えたくはないことですが、被保険者の子どもが亡くなった場合は、一部の返戻金が戻ってくるものや死亡保障があるものなどがあります。

選ぶ保険によって、様々なパターンがありますので、自分の考え方に合った保険を選びましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あまり大きな声では言えませんが、賢い消費者として、エサを食べるだけでもいいと思っています。

他の保険商品はあくまでも必要と感じたときにだけ検討すればいいのです。

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