節約できないのは病気?自分では治せない人が簡単に出来る対処法

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「節約できない私は、ひょっとして病気かもしれない…」

お金の管理ができない自分のことを責めてしまう人がいるかもしれません。

しかし、節約できないのは別に病気でもなんでもありません。むしろ節約できない人はこの世にたくさんいます。

実は、大半の人が節約できないのには理由があります。

答えはシンプルで、『節約をしなければならない理由がないから』です。

理由というのは「危機感」や「使命感」のような大きな感情が動くような出来事です。

たとえば自分の家族に不幸があり、節約しなければ家計が破綻して家族全員が露頭に迷う…と危機を感じたら自然に節約します。

また、どうしても叶えたい夢があって、そのためにお金が必要であればすぐに節約をします。

そのような強い想いがなければ節約はできないのが当たり前です。

ただし例外もいます。それは節約が趣味の人です。しかし、趣味は人によってそれぞれ違うので、節約できないこと自体を責める必要はないのです。たとえば読書が趣味な人もいていいし、読書が苦手な人もいるわけですからね。

しかしながら、

・もっと貯金しておいて心に余裕を持ちたい
・大きな買い物をするために貯金したい
・子どもの教育資金を貯めたい
・新しく仕事をするための軍資金を集めたい

という目的があるけど、なかなか節約できない方もいるでしょう。

今回はそのような方向けに、たった10分の記事に書かれていることを実行するだけで、確実に節約できるようになる内容を書きました。

ぜひともご参考ください。

目標設定が一番大事!節約のゴールを決めるには!?

「節約できない」

と思っている人に質問なのですが、『節約の目標設定』をちゃんと決めていますか?

節約できない人の目標設定とは

たとえばこんな極端な人がいます。

「今まで生活費15万円かかってたけど、来月から10万円にしてみせる!」

こんなのは無謀な挑戦でしかないです。絶対に失敗します。たとえ1ヶ月目はうまくいっても、長く続くことはありえないでしょう。

人は急なストレスに弱いため、無理な節約によってイライラが貯まり、すぐに爆発して元の通りとなります。

なので、目標設定のコツは、「なるべく長い期間を設定して徐々に減らしていくようにするのがベスト」です。

節約できる人の目標設定とは

たとえば、15万円の生活費を1年後に12万円まで節約するのであれば、マイナス3万円/月にしなければなりません。

それを1年間で達成しようとすると、1ヵ月あたり2,500円(30,000円÷12か月)節約できれば実現できます。なので、毎月2,500円ずつ減らしていけば1年後には、生活費が12万円になっています。

自分に置きかえて考えてみて、

「毎月2500円分の無駄を発見して、改善していく」

なら続けられると思いませんか?

余裕ですよね。

なので、繰り返しますが、

節約できない人は、「なるべく長い期間を設定して、徐々に節約するのがベスト」です。

これを実践すれば必ずうまくいきます。

無駄遣いのトリガー(きっかけ)を排除するには?

「本当に必要なものだけを買えば絶対に節約は成功します」

と、言うのは簡単ですが、ほとんどの人はできません。

普通に買い物に行ったはずなのに、

「ついつい無駄遣いをしてしまうんだけど…」
「なぜかまた買っちゃった…」

みたいなことって、みんなありますよね。

また、こんなこともありませんか?

買い物中に「お得」とか「セール」という文字をみると、絶対に立ち止まらずにはいられない人。

このような方には、『予算作戦』がオススメです。

予算はどうやって決めるの?

予算の決め方は簡単です。

たとえば予算として「1日で2000円しか使えない」と決めておくのです。そして、本当に2000円しかお金を持たずにお買い物にでかけるのです。

普段、クレジットカードでしか買い物しない人には難しいかもしれませんが、1日2000円しか現金で持たないようにして出かければ、必要以上に使えないので半強制的に節約できます。

これは僕の実体験なのですが、きちんと守り続ける限り上手くいきます。

どうしても欲しいものがあったので、半年間、会社に行くときは500円しか持たず、「ランチ代」と「飲み代」を節約し続けました(交通費は別です)。

その結果、毎月2万円の節約が実現できたので、半年で12万円貯めて目標を達成することができました(ちなみに、同時にダイエットも上手くいったので、一石二鳥でした(笑))。

必殺!強制節約の極意とは!?

『目標設定』と『予算作戦』をしても節約に失敗してしまう人がいます。

なぜかというと、人は自分で決めたルールでも、何か想定外のことが起きると、「例外」を作ってしまうからです。

例外は崩壊の始まり

たとえば、「今日は風邪を引いたから、ちょっと贅沢しよう」とか、「昨日はすごく仕事を頑張ったから、自分にご褒美をあげよう」とか、このような「例外」です。

「このくらいならいいよね」

と自分で作ったルールに例外を付け加えると、そこからすべてが崩れ去っていきます。だから、この「例外」が本当に厄介なのです。

なので、節約にどうしても失敗してしまう人は、「例外」を作れないようにしておくことをオススメします。

名付けて、「強制節約」作戦です。

僕が実際にやってみて最高に良かった方法を紹介します。

例外を作らない方法

給与の振込口座を2つに分けておいて、強制的に節約する銀行口座のキャッシュカードと通帳を親に預けておき「親のところに受け取りにいかなければ引き落とせないようにした」のです。

もちろん親には「強制節約のために1年経つまで預かっておいてくれ」と事前に趣旨を伝えておきました。

これは本当に有効でした。

何度か、「あの口座のお金を引き出せれば…!」と思ったときもありましたが、「親に連絡しないといけない」という高いハードルがあるため、何とか食い止められるのです。

あとは、結婚して親になってからすぐに実行したのは、学資保険を契約したことです。子どもの学費を「強制節約」しました。

僕たち夫婦にとって「子どもの未来への投資は最優先事項」だと考えているので、例外を作れない貯金をしました。もしも僕に万が一のことがあっても備えられますし、何もなくてもお金が受け取れる時にはお得になるようにもなっています。

強力なパートナーを探す

あと、1点重要なことを付け加えておかなければなりません。

実は、「学資保険」は僕たち夫婦だけで「強制節約」をできた訳ではありません。

超強力な家計のプロに相談できたからこそ、僕たちは最高の「学資保険」を選ぶことができました。

超強力な家計のプロに相談する方法とは!?

「僕は強制節約のために学資保険を選ぼう!」

と決めたとき、すぐに「どこに相談するのがいいのか」を調べました。

丸1週間は時間をかけて、実際に試してみて導き出した答えは、

・家計のプロフェッショナル
・無料で何度でも相談できる
・複数の保険会社の商品を比較して提案してくれる
・自宅まできてくれる
・キャンペーンがもらえる

という保険相談のマッチングサービスを利用することでした。別記事「家計の苦しい4人家族の主婦が出会った救世主とは」で詳しく解説しておりますので、気になる方はチェックしておくことをオススメします。

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