生命保険、医療保険、がん保険など、今日もたくさんの人が新規加入したり、見直したり、更新したりしているかと思います。
「ちょっと待った!」
と私は声を大にして言いたいです。
大きな損をしないために、この記事に時間を費やしてみませんか?
時間は、たったの5分だけ、しかもチェック項目は4つです。
ライフプランは作っているか?それは適正か?
いかなる場合であっても、ライフプラン(人生設計)を元に保険を選ぶべきです。
逆に言うと、ライフプランがなければ、何を根拠に保険を選んでいるのでしょうか?
物事の全般において言えることは、何かを判断するためには、根拠となるデータがなければなりません。
つまり、保険の不必要を判断するためにも、その根拠となるライフプランを作らなければなりません。
「そんなの面倒くさいからいいや・・・」
「どうせ知り合いのオススメしてるやつだし・・・」
「みんながコレに入っているからいいよ・・・」
そうやってテキトーに選んでもいいのですが、損をしていることに気が付かないのは、ある意味では幸せかもしれませんね。
各社の保険商品を比較検討したか?
これ、皆さん、日本人の半数以上の人ができていないので、要チェックです。
ちなみに、「価格.com」では、生命保険の比較を行うこともできます。
例えば、次の通りに検索すると、同等の商品で、実際の金額差がわかります。
30歳男性/保険金額1,000万円/保険期間10年
1位 ライフネット生命 月額保険料:1,230円
・
・
・6位 メットライフ生命 月額保険料:2,290円
※参照:価格.com(月払保険料の安い順 30歳男性)
※2016年1月29日現在のデータです
このように、同じような内容の保険商品でも、月額でおよそ倍近い金額差になることがあります。
これはあくまでも掛け捨ての最安のプランなので、この程度の差しかありませんが、月額1万円を超える生命保険になると、最安とそうでないものの差は5,000円以上となります。
あなたが無駄に払っているお金が、月額5000円 × 12か月 × 20年 = 総額120万円もあるとしたら、ヤバくないですか?
保険の請求漏れ対策は講じているか?
せっかく保険に入っても、請求できなければ丸損です。ただ、お金をドブに捨てているのと変わりません。
保険は加入よりも請求の方が遥かに大事なので、契約前には、必ず保険の請求漏れがないことを確認しましょう。
■参考記事:
保険の請求漏れを防ぐ10個の対策
何人に相談したか?
最近は、病気の治療もそうですが、セカンドオピニオンの考え方がありますよね。
保険においても同じで、提案する人によって、考え方が異なります。
万が一の話ですが、悪い考えを持つ販売員に騙されないためにも、最低でも2名以上には、保険の相談をすることをオススメします。
ちなみに今の時代は、無料で保険相談ができて、なおかつ、商品券まで貰えてしまう神サービスがありますので、さらにオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記の確認事項をすべてクリアしていた方は、安心して契約を済ませてしまいましょう。
一方で、少しでも不安の残る方は、今すぐハンコを押すことを止めた方がよろしいかと思います。