知人、友人の保険屋には、保険を相談できないたった1つの理由

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私がまだ保険の営業マンだった頃、初めて会った男性のお客様に、

「ようやく、本当に、保険の相談ができます」

とめちゃめちゃ嬉しそうに、握手されたことがあります。

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私は営業成績こそはよかったものの、身なりは普通ですし、初めて会った人に握手されるような有名人でもありません。

内心かなり驚きながら、

「どういうことですか?」

と質問してみました。

すると、そのお客様は、ぽつりぽつりと喋りました。

最初は友達の紹介で保険を契約した

そのお客様は、大学時代の友人から、

「ノルマが達成できないとヤバい…助けて…」

と言われ、友人を助けるために保険に入ったそうです。

それから月日が流れ、お客様は結婚をすることになりました。

すると、またしてもその友人から

「保険を見直す機会だよ」

と積極的に声をかけられたそうです。

そして、友人の保険会社から郵送されてきた資料を見て、あることが気に引っかかったのです。

自分のプライベートを知人に教えることになる

保険を選定する際は、プライベートを明かした方が、より良い保険の選定ができます。

保険の選定に必要な情報は、大きく分類すると3つです。

①収入
②支出
③貯蓄

ちなみに、お客様宛に郵送されてきた資料には、上の3つの情報を記入するアンケートがありました。

「……この資料は、保険会社に勤める友人が見るんだよな」

ふと、そう思うと、何だか嫌な気分になったそうです。

いくら知人、友人とは言え……

保険の外交員(販売員)には守秘義務があり、業務中に知り得たあらゆる個人情報は、絶対に他者に漏らしてはなりません。

しかし、それはあくまで契約上のものであり、いつ、どこで、どのような形で、情報が他社に伝わるかは、わかりません。

情報の漏洩を恐れたお客様は、友人に嘘をついて保険の更新を断り、私の保険会社に問い合わせをしてきたそうです。

このお客様のように、知人や友人には言えないから、他の見知らぬ人に相談したいという方は、たくさんいると思います。

今は保険の購入ルートはたくさんある

今はネットでも保険が契約できる時代ですし、当サイトでも紹介している通り、ファイナンシャルプランナーが無料で相談に乗ってくれたりします。

なので、知人にはプライベートを明かしたくない人は、ぜひとも下の参考記事をご覧ください。

■参考リンク:
保険相談するなら独立系FPしかありえない?!

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