結婚の前後に考える生命保険

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おそらくこの記事をご覧の方は、結婚前後の方なのでしょう。おめでとうございます。

結婚すると、新たな家族が生まれます。家族の年齢、構成、収入などによって、どんな保険が必要になるかは変化します。

今回の記事では、主な2つの家族のパターンを挙げ、それぞれのオススメの保険を紹介します。

独身者同士の結婚(共働き)

共働き同士で結婚すると、生活はとても楽になります。

例えば、今まではそれぞれが別々の賃貸に住んでいたとすると、居住費がおよそ今までの半分近くになります。

特に都内に住んでいる人にとっては、居住費はバカにならないほど高いものです。それが一気に半分近くになれば、金銭的な余裕が生まれます。

なお、結婚式の費用を捻出するために借金をしていたりすると、あまりその余裕を実感できないかもしれませんが(・・・私の場合は、そうでした)。

では、本題です。彼らに必要な生命保険はあるのでしょうか?

答えから言うと、不要です。

近いうちに子作りを予定していたり、どちらかが専業主婦(夫)になる計画をしていたりする場合は別ですが、保険に加入するよりも貯蓄に回しておいた方が絶対に良いです。

「貯蓄はしたいのですが、簡単にお金を引き出せるようにしておくとすぐに使っちゃうんです」

という方は、会社に「財形貯蓄制度」があれば、それを活用しましょう。

財形貯蓄制度とは

この制度がある会社に勤めているサラリーマンの方は、

「自動的に給与天引きされる貯蓄制度」

ということはご存じだと思います。

しかし、そのメリットを知っている人は少ないのではないでしょうか。

財形貯蓄制度には、

・一般財形(子供の教育費用など、その他)
・年金財形(老後資金)
・住宅財形(住宅資金)

の3種類あります。

ふつうの預貯金や一般財形の場合、利息の20%が課税されますが、年金財形や住宅財形の場合、それぞれの目的に沿って資金を引き出せば、合算で550万円までは非課税となります。

他にも、住宅購入時の融資が受けられる制度もありますので、財形貯蓄制度の利用をオススメします。

■参考リンク:
独立行政法人 勤労者退職金共済機構

独身者同士の結婚(片働き)

片働きの家族になる場合、生命保険を検討する必要があります。

特に、働いている人に何かあったときのリスクを検討すべきです。

・死亡したらどうなるか?
・就業不能な状態になったらどうなるか?

現在、高額な収入があっても、上記のリスクは誰もが抱えております。

無収入になってしまった場合の備えのためには、やはり保険が必要と言わざるを得ません。

ぜひともこの機会に、


・生命保険
・医療保険
・就業不能保険

をご検討ください。

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