家計において、生命保険料が無駄な支出となっていないかとお悩みの方は、ぜひこの記事をご覧ください。
生命保険におけるムダについて、超シンプルな診断項目を用意しました。
あなたの家でも同じような問題が起こっていた場合は、ぜひとも生命保険の見直しをオススメします。
無駄な生命保険を契約している可能性について
早速ですが、生命保険の無駄について診断をしましょう。
診断は世界一シンプルですので、すぐに終わります。
あなたは次の３つの質問のうち、すべてに「はい」と答えられるでしょうか？
※即答できなくても、少し調べればわかる場合は、「はい」で構いません。
・あなたの家庭では人生設計を作ったことがありますか？
・あなたの家庭の最低限必要な保険の保障内容、保障金額、保障範囲はわかりますか？
・保険選びの際、複数の保険会社の商品を比較検討しましたか？
ひとつでも「いいえ」と答えた方は、生命保険の見直しをオススメします。
なぜなら、上記の3つの質問は、正しい保険選びをするために欠かせない最重要ポイントだからです。
どれか一つでも欠けていると、間違った保険選びをしている可能性が高いです。
■参考記事：
生命保険はどこで相談するのが最も良いのか
同じ保障内容の保険商品を比較してみると・・・
みなさんご存知の「価格.com」では、生命保険料の比較を行うことができます。
例えば、次のデータで比較をすると、実際の金額差がわかります。
30歳男性/保険金額1,000万円/保険期間10年
1位 ライフネット生命 月額保険料：1,230円
・
・
・6位 メットライフ生命 月額保険料：2,290円
※参照：価格.com（月払保険料の安い順 30歳男性）
※2016年2月1日現在のデータです
同じような内容の保険商品でも月額でおよそ倍近い金額差があります。
これはあくまでも掛け捨ての最安のプランなので、この程度の差しかありませんが、月額1万円を超える生命保険になると、最安とそうでないものの差は5,000円以上となります。
例えば、無駄な出費が、月額5000円 × 12か月 × 20年 = 総額120万円もあるとしたら、あなたはそれを許すことができますか？
同じ保険のプロでも・・・
各保険会社の生命保険を比較していないと、とんでもない無駄な出費があることに気づいていただけたかと思います。
しかし、とある機関の調査によると、日本人の7割は保険の比較検討をしていないことが明らかになっています。
その主な原因は、消費者のほとんどが保険会社の専属の外交員から保険を契約してしまうからです。保険会社専属の外交員は、他の会社の保険商品を提案することができません。
あまり知られていませんが、今は、独立系のファイナンシャルプランナーという最強の存在がいて、彼らは複数社の保険商品を提案することができます。しかも、インターネットから相談の依頼を申し込むと、無料で相談に乗ってくれます。
よって、彼らに相談すれば、無駄な出費を未然に防げる可能性が高いのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
保険料の節約をお考えの方は、ぜひとも保険の見直しをする際は、独立系のファイナンシャルプランナーに相談することを強く推します。
