「思ったよりも貯金が増えない…」
「徐々に貯金が減っていく…」
私には大きな借金があるわけでも、年収が低いわけでもないのですが、家計が思い通りにならないことへのストレスがありました。
このように「家計の小さな悩み」を抱えている人は、かなりの割合でいます。
実際に総務省の家計調査のデータでも、住宅ローンを抱える家庭の大半が「収入の9割の支払先が決まっている」とのことです。
つまり、自由に使えるお金はたったの1割なのです。これで悩まない人がいると言えば、嘘になるでしょう。
しかしながら、私たちの周りには、気軽に家計の相談をできる人がほとんどいません。
たとえば、自分の友だちに家計の相談できますか?
私にはできませんでした。
友だちに家計の相談をするには、自分の家の財布を見られているようでイヤだったからです。
かと言って、親や親戚に相談しても、
「あなたがもっと頑張りなさい」
と漠然としたアドバイスでウンザリ。
テレビや本で調べても、節約マニアか実践している方法は、
「いやいや、いくらなんでもこんなの続けられないよ」
みたいな常人離れした使えないものばかり。
だから私は、ほとほと困り果てて、こんなことを考えました。
「何か即効性があって、誰でもすぐにできる節約法や、家計の見直しの方法はないの?」
探すこと約1ヶ月。
そして、ついに。
私は、見つけました。
無料で家計の相談ができて、なおかつ、月に3万円ものお金をラクに節約することに成功しました。
そこで今回は私と同じ悩みを抱えている人に向けて、特別な記事を書きました。
ぜひともみなさんのお役に立てますと幸いです。
目次
家計相談で人生を救われた人
昔、私が保険の外交員だったときに、お客様の紹介で、ある主婦の方と出会いました。
相談の当初、「子どもの学資保険が気になっていて」というテーマで喋っていたのですが、話を詳しく聞いていくと、「学資保険の相談」ではなく、根本の悩みは別のところにありました。
根本の悩みとは、「結婚当初は200万円あった貯金が、どんどん目減りしていくこと」でした。
「貯金が貯まらないと、子どもの学費に備えられないかも」という不安があったのです。
つまり、この悩みの解決には「どうすれば貯金をすることができるのか」というのがポイントでした。
そのことに気づいた私は、
「直近、3ヵ月の家計簿を作りましょう」
と提案しました。出ていくお金を細かく分析するためです。
すると、ふだん使っているお金の中に多くのムダが見つかり、すぐに見直しをしていきました。
『通信費』は家族全員で格安スマホに乗り換え、毎月7000円の節約。
定期購読していた新聞や雑誌、メルマガは全て解約して、毎月8000円の節約。
通っていない夫のスポーツジムも解約し、毎月9000円の節約。
そして、生命保険にも多くのムダがあり、毎月12000円の節約をしてから、学資保険を提案し、不安を一気に解消していきました。
家計の『固定費』だけで3万円も節約できたことで、翌月から貯金が減ることはなくなりました。
それから家計簿をつける習慣を身につけたことによって、2年後には毎年100万円を貯める節約マニアへと変貌を遂げていました。
その実話をもとにしたエピソードをストーリーにした記事が「家計の苦しい4人家族の主婦が出会った救世主とは」です。
こちらもぜひ参考にしてみてください。
もっと早く知っておきたかった家計のプロに無料相談できるサービス
さきほどのストーリー記事を書いた私ですが、実は私も、家計のプロに家計相談をしたことで毎月3万円の節約に成功した本人です。
私は初めて家計相談のサービスを利用する前に、壮大な勘違いをしていました。
「家計のプロに相談すると有料なんでしょ?」
と。
しかし、結論から言うと、必ずしも有料ではありませんでした。
相談の理由を明確にすれば、無料で相談できるサービスが存在するのです。
家計の相談が得意な家計のプロとは
節約を始めた頃に読み漁った本の著者には、ファイナンシャルプランナー(以下、FP)が数多くいました。
FPは直訳すると「家計の計画を立てる人」です。別名で「家計のお医者さん」ともいわれています。
FPは国家資格としても認定されており、上級の資格を取るには、数百時間といった勉強時間が必要。
なので、
「本を書いたり、資格取るようなすごい人に相談したら、高い相談料が必要なんだなあ」
と思っていました。
実際、相談料が必要なFPも存在します。1時間あたり5000円ほどの料金で相談してくれます。
しかし、ある裏ワザを使えば無料で何度でも相談できます。
ほんとに相談料はかからないの?
本当にかかりません。
ただし、生命保険の相談もセットにする必要があります。
なぜ生命保険の相談も必要になるかというと、生命保険の相談をするときには、必ず「家計の見直し」もするからです。
家計の見直しの手順は次の通りです。
1.現在の経済状況を見ます
2.将来の経済状況をシミュレートします
3.将来起こる可能性のあるリスクを問題点として発見します
4.問題点を解消するための計画を立てます
この一連の流れのことを『ライフプランニング(人生設計)』と言いますが、これが最も得意なのは保険専門のFPさんなのです。
だから、生命保険の相談をするわけです。
家計の見直し相談は「固定費」から削減するのがセオリー
家計の相談をするときに間違えやすいことがあります。
それは、自分が手をつけやすそうな「変動費」の見直しをしようとすることです。
家計の変動費とは、その月によって多かったり少なかったりする費用のことです。
たとえば変動費には
・食費
・生活雑貨代
・衣服代
・交遊費(お出かけや遊びで使う費用)
・書籍購入費
・趣味に使うお金
などがあります。
これら変動費の見直しは後回しにしてください。真っ先に手をつけるべきは固定費です。
なぜなら変動費はそのときの気分や、そのときの状況によって左右されやすく、コントロールするのが非常に難しいからです。
よほどの覚悟と意志がなければ節約は続きません。
その一方で、固定費は違います。
固定費は、文字通り毎月の支払額が一定のものです。
たとえば固定費には、
・家賃
・住宅ローン
・車のローン
・保険料
・通信費
などがあります。
これは一度、見直しをして節約に成功すると、その後も常に節約をし続けてくれます。
つまり、一度の労力をかけるだけで、その後何もしなくても節約効果が続くのです。
これなら三日坊主の人でもできます。というか、ハッキリ言って、誰でも簡単にできるのです。
固定費の見直しの相談ができるFPとは
FPには専門分野があります。
家計管理、老後の生活設計、教育資金、年金社会保険、介護などの分野は、保険を専門にしているFPが強いです。
住宅ローンや不動産などの相談は、不動産をメインにしているFPさんが強いです。
他にも資産運用や金融全般が強いFPもいます。
それぞれ強みが違いますが、やはり家計相談なら、まずは保険のFPさんに相談するのがベターです。
企業系FPと独立系FPの違い
FPさんは分野の他に、2種類に分けられます。
ひとつが、特定の企業に所属する企業系FP。そしてもうひとつが、特定の企業には所属せず中立な立場の独立系FPです。
企業系FPの活動の最終目的は、特定の企業の商品を売ることです。一方で、企業系FPの活動は、お客様にベストな商品を提案するのが最終目的です。
これらのスタンスの違いが明確なところがポイントと言えます。
どっちがオススメなの?
「企業系FPと独立系FPなら、どっちがオススメなの?」
この疑問は誰でも持つと思います。
答えから言うと、私なら独立系FPです。
特に保険のFPであれば、絶対に独立系FPしかありえません。
理由はひとつで、複数の会社の保険の提案ができる点です。
保険会社の担当者は自社の保険しか提案できませんが、お客様は選びたいのです。
商品を比較する価格.comが広く使われているように、保険の提案も複数の商品から選ぶスタイルに変えていくべきだと私は思います。
家計の相談ができる独立系FPってどうやって探せばいいの?
今回の記事のメインテーマはこちらですね。
ここまで読んでおいて、結局、どうやって探すのかを知らなければ、次になにをしたらいいのかわからなくなりますよね。
人は次に行動すべきことがわからないと何もしなくなる生き物です。
この記事を読んで何も行動しないのであれば、命の時間を無駄遣いしてしまったのと同じことですから、答えを示さないことは罪と言えるでしょう。
また、せっかくここまで読んでいただいたからには、必ず家計の相談をしてほしいと思います。
料金も無料ですし、やらない理由がないと思います。
ここで何もやらないのは、はっきり言って、未来の自分を苦しめることに他なりません。
少し厳しい言い方ですが、グサッときた人はもう気づいているはずです。
まさに今の自分は、過去のやらなかった自分に苦しめられているんだってことに。
なので、ぜひとも一歩踏み出して、未来の自分を助けてあげてください。
独立系FPの保険相談ができるサービスとは
保険の相談をするという前提が必要になりますが、いずれも無料で利用できて、しかもお得なキャンペーンまであります。
保険見直しラボ
■特典:仙台名物牛タン等複数
■評価:★★★★★(5つ星)
■特筆:保険を見直すならココ!
■キャンペーン専用申込ページ:
⇒保険見直しラボ
保険コネクト
■特典:WELBOX(福利厚生サービス)
■評価:★★★★★(5つ星)
■特筆:押し売り一切なし!
■キャンペーン専用申込ページ:
⇒保険コネクト
保険マンモス社
■特典:厳選黒毛和牛A5ランク
■評価:★★★★★(5つ星)
■特筆:高級肉は家族も喜ぶ!
■キャンペーン専用申込ページ:
⇒保険マンモス
申し込みは5分で簡単
どれも5分で申し込めますから、気に入ったものに、今すぐ申し込んでください。
先送りはダメです。
未来の自分を助けるには、今の自分が動きださなければいけないからです。
人は意思が弱いので、繰り返しますが、今すぐ申し込んでください。
家計相談のついでに生命保険の見直しをしたら100万円節約できた話
別記事「生命保険の見直しで節約|たった10分の記事で100万円も節約できる話
これは実話です。
特に生命保険で毎月1.5万円以上払っている人は、この節約法を実現できる可能性があります。
生命保険は固定費ですし、契約年数は30年以上続く、非常に高額な商品です。
つまり、たとえば月額たったの2000円節約できたら、
2000円×12ヶ月×30年=72万円の節約
4000円×12ヶ月×30年=144万円の節約
となり、さらに相当ムダな保険料を支払ってきた人だとすると、毎月1万円の節約も可能です。
1万円×12ヶ月×30年=720万円の節約って、ヤバくないですか…?
ここで、
「たったの2000円なら毎月我慢すればいいだけだから、相談しなくていいや」
と思った人は、どうぞ永遠に家計の悩みに苦しんでください。
今は順調でも、数年後には病気になったり、職を失ったりと不測の事態が起こるのが人生。
「やばい…なんとかしなきゃ…」
と気づいたときには助からないところまできているでしょうから、そのときに後悔…いや、絶望してください。
まだ悩んでいるときに行動しておけば、間に合います。
気づいたときには遅いのです。行動すべきなのは、今すぐです。
家計の相談は思い立ったが吉日
この記事の前半では、家計相談の方法を中心に書いてきました。
しかし、中盤から後半にかけて、やや強めの言葉で「実行しないと何も変わらない」ということを書きました。
私はたくさん記事を書いてきましたが、ときには「記事で書いていたことをやってみたら節約できました!ありがとうございました!」と報告をいただくことがあります。
私はとても嬉しく思うと同時に、記事で書いていることを実行したくなる人をもっと増やすにはどうすればいいのかと、常に考えています。
なぜなら人は自ら動き出さなければ何も変わらないからです。
この記事にたどり着いたのはあなたが検索エンジンでキーワードを入力し、悩みの答えを探したからですよね。
この一連の行動も、あなたの実行によって得られたものです。
しかし、今、この記事を読んで、あなたが何もしなければ、おそらくあなたが悩んでいるであろう「家計の小さな悩み」は何も変わりません。
つまり、私の書いた記事は、あなたの役に立つことができません。
私は、私と同じように悩んでいる人の役に立つために文章を書いています。
わざわざブログをやっているのは、人の役に立ちたいからに他なりません。
私もかつて同じように家計のことに悩まされていましたが、インターネットで見つけた家計相談によって救われたのです。
そうして、もっとたくさんの人が悩みから解放されたら、今よりも良い世界に変わると信じてブログを続けています。
ぜひとも、この長い記事を読んでくださったみなさまには、実行してほしいと思います。